2022年01月30日

雪降る1日

motomachi2.jpg今年は雪が少ないなぁと思っていたけれど、今日の函館も朝起きると十分な雪が積もっていました。真新しいカレンダーも1月が明日で終わり、あと少しで1ヶ月が過ぎていくのですね。鴨長明の方丈記にある「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。」が、つい頭の中を駆け回りました。(^^)今朝も家の前の除雪をしたあと、少し遠征をして町内をぐるっと回りながら除雪機を動かしてきました。友人から電話がきたのは10時30分頃でしたから、2時間以上動いていたのですね。あったかいオレンジのダウンコートを着ていたので、ちっとも寒さは感じなかったけれど、今日の最高気温はマイナス5度だったのですね。やはり冬は着るものが大事ですね。除雪の途中で、高齢の犬を飼ってる人の前で「肩が上がらなくなって」と「高齢者あるある」の体の節々が痛むそうです。最近は犬の散歩もしていませんが、犬も暖房のある部屋がいいようです。この冬を乗り越えて、またお向かいのチビちゃんと元気に遊べるように回復してほしいですね。近所の高齢化率は年々上がっていきますから私の出番がありそうです。(^^)学校時代の仲間からメールがありましたが、あちこち写真を撮りに出かけていると知らせると「〇〇らしいですね。」と返信が届きました。もう何年も同じような行動パターンのようですね。(^^)新型コロナの第3回の検査日程が決まったと、市の広報誌に書かれていました。接種券が届いてから予約しようかな?1月最後の明日も真冬日予報ですから、暖かくしながらいい日になりますように!
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2022年01月28日

吹雪の西部地区

fubuki.jpg昨夜の天気予報では雪も積もりそうだったので、今朝起きてカーテンを開けたときの景色に喜んだりがっかりしたり。(^^)確かに積雪はありましたが2・3cmの深さの雪。コーヒーを飲んだあとで雪かきを使って周囲を綺麗にしましたが、今シーズンはなかなか除雪機の出番がありません。週末は寒波がやってくるようで、函館も久しぶりにマイナス10度近くまで下がる予報。日中解けた雪道が夜中に冷えてガチガチの氷道になると歩くのも恐る恐る。これならば雪が降ったほうが安全ですね。(^^)今日は昼頃に金森倉庫周辺や公会堂・教会の方へ様子を見にいってきました。明治館に着いたときには吹雪で遠方がかすむほどでした。カメラを持って車から降りると、レンズにも雪が付いてすぐに水滴で曇ってしまいます。手などでレンズを覆いながら素早くパチリ。声を繰り返していましたが、この天気とコロナのせいでしょうか、観光客はほとんどいませんでした。公会堂へ向かう頃には雪も弱まり、カトリック元町教会のところで停めて、チャチャ登りを歩いてきました。函館山周辺は積雪も多くて、ブーツの半分ほどまでありました。それでも誰も歩いていない坂道を登っていくのは気持ちのいいものです。まだまだチャチャ登りの格好ではなく、背中もシャンとしていました。(^^)真冬日が続く週末も足元などに気をつけていい日になりますように!
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2022年01月24日

1月もあと1週間

DAIMON22.jpg今年が始まった1月も、あと1週間で終わります。師走ではないけれど、なんだかバタバタしているうちに時間が過ぎているようです。(^^)函館は今日も晴れていて、今朝はレースのようにうっすら雪が車にかかっていました。基本的に今年の函館は積雪が少ないままのような気がしてきました。函館に一番近い仁山スキー場は営業できたのでしょうか?ホームページでは「滑走可」となっていましたが、先日の雪で雪景色に変わっているといいですね。先週は1年の中で一番寒くなるという「大寒」でしたが来週からは2月に入り「立春」と暦の上では冬から春へと向かっていきます。北海道ではここからが厳しい冬が本格化するのですが、スーパーの入り口コーナーでは「節分」に使う豆類が置かれていた、一足早く季節を感じることができます。今年も「鬼はーそとー」ではなく「コロナはーそとー」と今一番の邪気であるコロナ退散をしたいですね。豆まきの翌日には近所の家の外に豆がいくつか落ちていて、鬼が退散していったような雰囲気がよかったのを覚えています。(^^)晴れて穏やかに過ぎそうな今日もいい日になりますように!
写真は大門周辺通り。コロナ以前ですと四季を通じて人通りも多かったところも、すっかり観光客も減り寂しい様子に。撤退した店舗の後には飲食店が増えましたが、この時代は厳しいでしょうね。コロナが収まり、再び賑わいを取り戻すまで頑張って欲しいなぁと心の中で応援していました。
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2022年01月22日

冬晴れの空

nanaesp.jpg昨夕の夕焼けはとても綺麗で雲を照らす光は茜色で、写真を撮りに行こうかなと思いましたが、早い夕食の準備をしていたので断念。きっと夕景を眺めていた人も多かったことでしょうね。今日も予想よりも青空が広がり、とってもいい天気になっています。こんな日中の天気を表す言葉がいくつかあるようで、その言葉通りの「冬晴れ」のほか「冬日和」「寒凪」「風花」「凍て晴れ」などがあるそうです。大寒を過ぎているのに庭の雪も解けて舗装面が出てきたりしていますが、集めた雪が固くなっていたり、玄関前が硬い氷になっているのは、やはり冬ですね。(^^)北海道が一番冬らしくなる2月。その雪を利用して行われる札幌の「雪まつり」は、今年はコロナ禍で中止になったそうです。道南の大沼で行われている氷の大滑り台が人気の「雪と氷の祭典」もどうなるか心配ですね。この2・3年の花火などの四季の行事は、ことごとく中止や縮小されて観光都市としては寂しいけれど、他府県同様に北海道も「まん延防止処置」が指定される予定ですから、2年ぶりに年末年始に子や孫たちのファミリーと会えたのは奇跡のようです。今日の天気のようにスッキリとした気持ちで過ごせる世の中になるといいですね。今日も元気でいい日になりますように!
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2022年01月20日

大雪の大寒

motomachi.jpg今朝の函館には今シーズン久しぶりの雪が積もっていました。窓から見る庭などには10数センチの積雪。柏の孫が正月にいた頃に降っていたら大喜びでしたね。(^^)朝食を食べてから久しぶりの除雪機を動かしてご近所の除雪をしました。除雪機もたまに動かさないと不調になるようですが、久しぶりの起動にも元気一杯動いていました。近所の除雪が済んだので、友人のところはどうかな?と思い、午後から出かけましたが、こちらは大きな除雪機で町会周辺の除雪をしてくれる方がいて、家の周囲も綺麗になっていました。少し残った家の前と駐車場の除雪をしただけで終了。除雪機のご近所さんに感謝ですね。この帰りにしばらく行っていなかった喫茶店でコーヒーを飲んでのんびりしていると、スキーやキャンプが好きな店員が「貸し切りですね。」と店内の客がいなくて暇そうに話しかけてきました。先日の夜中の津波緊急警報で、数年前スキーで怪我をしたところが初めて転げ回るほど痛かったと話してくれました。気圧の変化で古傷が痛むと聞いたことがありますが、それと似たものなのでしょうか?「気象予報士になれるかも?」と冗談を言っていましたが、本人にとっては大変なことでしょうから、穏やかな天気が続くことを。今日は1年で一番冷えるという「大寒」。テレビで見た道内の朝も、道央を中心とした地域で「サンピラー」やお湯の急速冷凍、シャボン液の凍結・結晶化などの実験をしていました。函館は寒さではなく久しぶりの雪になり、改めて冬を感じました。もうそろそろ春になるかなぁと思ったけれど、まだ1月。これからが冬本番。体に気をつけながら明日からもいい日になりますように!
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2022年01月18日

冬のトラピスチヌ修道院

trapist.jpg昨日今日と穏やかな天気が続く函館。一時は雪が積もるかな?と期待半分?でしたが、車には薄っすらと雪のベールに覆われただけ。今日の日差しも気持ちがよく、薄水色の空が広がっています。昨日は久しぶりに湯川方面に出かけ、トラピスチヌ修道院などを観てきました。修道院へ向かう道路は観光客・バスの減少のためか、雪の轍ができていました。広い観光バス駐車場には雪解けの水たまりができていて、そこに周囲の木々や空の雲などが映り、ちょっとしたウユニ塩湖の光景のようでした。(^^)トラピスチヌの門へ向かうと、戻ってくる観光客らしい人が売店の方へ行きました。あったかいコーヒーか冷たいソフトか、どうなのでしょうか?修道院内にも白い雪が積もり、いつもの雰囲気とは違います。歩くところの除雪は丁寧にされていて、毎朝の作業の一つなのでしょうか。ただ、冬の間は正面の階段手前までで立ち入り禁止になっていました。きっと慣れない雪の階段で転倒するのを予防するためだと思います。この場から眺める修道院もいいものです。静かな場所が雪でさらに静寂になっているような気がしました。戻るときには函館山が見えるのですが昨日はぼんやりとか住んでいました。たまに冬のこうした場所もいいものですね。晴れが続きそうで解け出した雪・氷の道に気をつけながら今日もいい日になりますように!
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2022年01月15日

雪深い中野ダム

nakanodm.jpg寒に入り来週は「大寒」なのに、今日の函館の最高気温はプラス3度。この微妙な気温のせいか、解け出した雪が凍って夜中にはツルツル道路に変化しています。ですから、玄関前や車の周囲には大理石由来の解氷剤を散布して転倒防止対策をしています。町会からは滑り止めの砂袋が使えますが、これの効果は満点ですが、春になると砂の除去に手間がかかり、一長一短。雪国ならではの悩み?(^^)それでも1m以上も積もっている地域と比べると過ごしやすいですね。昨日は久しぶりに中野ダム公園に行き、今の車の深雪性能を調べました。以前のVOLVOは雪国製の車でタイヤ径や幅も広かったので、どんなに深い雪でも不安なく出かけていましたが、そのタイヤの重さに懲りて変えた車ですから、タイヤ径も小さくなって車高も低くなりましたからどうかな?と試したわけです。車のお腹を擦るほどの雪でも動けて安心しましたが、人との連絡が取れない場所へ行くことはないでしょう。友人や姉たちにとっては安心できる車ですね。(^^)ダム公園の写真を撮りに雪の上に足を踏み入れると、ズボッとハーフシューズの長さギリギリまで埋まります。よく見ると園内で歩くスキーをしていたようなスキー痕がありました。それぞれの趣味に合わせて冬も人気の公園のようです。(^^)明日から火曜日まで小さな雪だるまマークが並んでいる函館の天気予報。解けたり凍ったりを繰り返すようですから、道路状態を確かめ気をつけながら、明日もいい日になりますように!
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2022年01月13日

2年ぶりの再会

snowswan.jpg昨夜から降っていたサラサラ雪も、道央・道北ほどには積もらず、除雪機を出すまでもなく片付きました。お隣さんが早くから周囲の除雪をしていてくれ、こちらはそれを綺麗にする作業。新雪の下にはガリガリの氷があり、お隣さんは2回転倒したそうです。用心しないと危ないですね。昨夜は高校時代からの仲間と2年ぶりの再会。会っていないのに、すぐにいつものような気持ちで語り合えるというのは心地いいもの。あっという間に4・5時間が過ぎていました。その話の中でも、同期や少し上の先輩が亡くなったという話もあり、この年代も油断をすると危ないですね。酒を飲んでいなかったので、帰りに七飯町に住んでいる仲間を家まで送り届け、美味しいコーヒーなどをいただいてきました。思い返すと出会ってから50年以上にもなり、年に1・2回会ったり、数年前には紅葉時期に、出かけられない事情の仲間を訪ねる旅をしたりと、いい時間を分けてもらっています。それぞれ手術をしたり大病を克服して元気一杯の姿でしたが、無理せずのんびりゆっくりですね。(^^)函館の小中学校は明日から3学期が始まり、短い学期を1年間のまとめ・新年度へ向けて頑張ることでしょう。コロナ禍で卒業式ができなかったところが少なくなかった去年でしたが、今年は無事に行えるといいなと願っています。足元が滑って危ういですが、十分気をつけて今日もいい日になりますように!
写真は大沼の白鳥セバットの様子。茶色い毛が残る幼鳥が何羽もいて体を休めていました。今年は夕暮れの巣へ戻るときの編隊飛行が撮れるといいなと思っていますが、こればかりは野鳥撮影専門の人の根気には敵いません。(^^)
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2022年01月09日

亀田八幡のどんど焼き

dondo.jpg2022年の正月も終わり、7日にはどんど焼きがあって、夜にも大勢の人が神社にやってきて厄払いをしていました。今年の正月は久しぶりに子ども達・孫たちと会え、いい時間を過ごせました。最年長の孫は中学1年生になったのですが、少々声変わりをし、ヒゲも生えてきましたが「じいちゃん、遊ぼ!」と庭で坂作りをしたり部屋でトランプ遊びをしたりと、心の中は2・3年前と変わらぬ優しさや子供らしさに溢れていてホッとしました。(^^)コロナ禍の間に誕生し1歳半を過ぎた最年少の孫も、初めての雪を素手で触れ「冷たい!」というような顔をしながら何度も繰り返して楽しんでいました。七飯スキー場へは3日間連続で出かけて晴天や吹雪もあったり、ゴンドラにも乗れて楽しめました。今回買った靴も、来年には小さくなっているかも?(^^)翌日に小さくなったスキー板・ストック・靴などをお向かいさんに見てもらい、1セット使ってもらえました。孫たちのひとまわり大きくなった足も、私と同じサイズになって成長にびっくり。きっとこれからぐんぐん大きくなっていくのでしょうね。新幹線に乗るために函館北斗駅に行って見送りしましたが、列車の小さな窓から顔を覗かせて手を振ってくれる姿もあっという間に雪の中に消えていきました。今年はこちらから遊びにいけるでしょうか?どんど焼きの燃え盛る炎に、みんなの健康と安全を祈りながら帰ってきました。今年も良い年になりますように!
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2022年01月03日

今年もよろしくお願いいたします

nenmatunensi.jpg年末
なかなか函館に雪は降りませんが、街はクリスマスから正月準備の飾り付けが目立っています。「もういくつ寝るとお正月」その2022年の夜明けも起こすところあと2日。1年間って、特にこの時期になると本当に早く感じます。2・3日前から久しぶりに柏からやってきた娘ファミリー。新型コロナの非常事態宣言が出てからずっと移動できなくて、ようやく2年半ぶりに実現し、同じく東京からの長男とも数年ぶりに顔をあわせることができ、今日は誕生から月ごとの写真集を送ってくれたりLINEで状況を知らせてくれていた次男ファミリーとも会え、1歳半になる孫とも初対面。空港到着口から出てきて顔を合わせると目をそらされたり、ついにはギャンギャン泣き出し、これは今日は無理かなと思っていたら、子ども達が設定してくれた夕方の食事会でとうとう抱っこすることができました。(^^)この食事会は子供達が全て準備して「70歳」の誕生日をお祝いしてくれるために皆さん集まってくれたというのです。嬉しくて嬉しくて涙が出そうになりました。「古希のお祝い」と言われ、この区切りもあるんだと改めて思い出しました。プレゼントに頂いた羽毛布団はまだつかてはいませんが、きっとみんなの気持ちがぎっしりと詰まった温かさで、この冬も乗り越えられることでしょう。
年始
元旦の日は長男が東京へ戻り、次男ファミリーが実家のある札幌へと向かいました。空港への道も高速道路であっという間になり、函館は移動もコンパクトシティとして気軽に出かけられるようになりました。函館山の麓から海岸線の「漁火通り」を通って高速に乗ると、混雑する産業道路や国道5号線を通らなくても大沼方面へ行くことができるようになっています。2日はこの高速を使って七飯スキー場へ行ってきました。午前中は青空と雪の白さのコントラストが綺麗な天気の中、久しぶりに滑る子や孫たちの滑降を見ていましたが格好良かったです。(^^)午前午後合わせて10本ほど滑っていると、急に吹雪模様になってきて、4時頃に帰路につきました。その時には吹雪が霙まじりになってきて、函館市街地に入ると冷たい雨に変わっていました。今朝はまだ外へ出ていませんが、きっと濡れた路面が凍ってツルツルになっていそうです。今日も天気が回復したらスキーに行く予定ですが、昨日の雪質が維持されているか心配。こうして年末年始を穏やかに楽しく過ごせるのも皆さんのおかげ。皆さんが今年もいい年になりますように!
posted by Kan at 08:11| PhotoDiary