2022年09月01日

今日から夜長月の9月

autumm.jpgaki91.jpg今日から9月。函館の最高気温は26度を超えたようですが、日が沈み出す6時を過ぎると急に風が涼しく感じてきます。我が家のカレンダーも青い海の8月から紅葉が始まりだした山の写真の9月になりました。長かった今年の夏もそろそろ終わりのようですが、まだ30度近い残暑の日があるようです。それでも眠る頃には20度前後ですから、一番過ごしやすい頃かもしれません。この1日の寒暖差が大きくなると、秋の代名詞的な紅葉も鮮やかに染まってきます。今日、金森倉庫周辺や元町など10Km弱を歩いてきましたが、汗をかくこともなく気持ちのいい爽やかさ。湿度の高かった8月の空気とは違うようです。見上げる空の雲も秋の空。空気も澄んできたようで、遠くの駒ケ岳もくっきりと見えました。この遠足日和に、青森の方から小学生の修学旅行の子ども達が大きなお土産袋を下げて、時計を見ながらあと何分で集合など、グループごとに班長さんが伝えていました。明治館前に停まっていた観光バスに乗るようです。そういえば、あちこちに観光バスを見かけるのも久しぶり。観光バスガイドさんも、ようやく仕事ができますね。急イギリス領事館に行くと、バラの庭に抜ける通路には、クリのイガがたくさん落ちていました。元町公園の通りのナナカマドには赤い実がなっていたのも秋。旧暦「長月」という言葉は夜が長い月、夜長月からきたと言われています。秋の夜長を泣き通す虫達は、今夜も賑やかに鳴いています。(^^)さらに爽やかな晴れになりそうな明日も、秋を感じながらいい日になりますように!
posted by Kan at 23:22| PhotoDiary