


ここ最近11月とは思えない暖かさが続き、タイヤ交換もまだまだ先のような函館。それでも季節の変化は少しずつ進み、紅葉や黄葉が目に入ることが増えています。11月は旧暦「霜月」。10月末には道内で初雪、初氷、初霜が観測されていましたが、今月に入って再び気温が上がり、明日の函館の予想は21度まで上がるということですから、3連休も過ごしやすそうです。早めにタイヤ交換をした人は残念がっているかも知れませんが、慣らし運転にいいと思います。昨日今日と、市内の紅葉スポットを巡ってきました。ベイ・元町、香雪園・トラピスチヌなど、気温は高くても綺麗な紅葉を見せるようになってきました。ベイのスターバックスの通りにあるイチョウの木の葉も黄色に染まり、日射しに透かすととても綺麗でした。「BAY函館」の壁面のツタも真っ赤に染まり、秋を感じます。中国語を話す団体旅行客が大勢いて、今回初めて大きな望遠レンズをつけている観光客を見ました。数人が持っていましたから、カメラクラブの旅行なのでしょうか?その対象物は「カモメ」で、プカプカ浮いている姿や飛んでいる姿を撮っているようでした。夜になったら撮ったものの交流会をするのかも?元町にも旅行者が建物や街並みを撮ったり、八幡坂の紅葉並木や教会との組み合わせなどをスマホで撮っていました。最近のスマホは下手なデジカメよりも優秀になってきていますから、私の使っているDfなどはクラシックカメラになるのでしょうね。昨日今日は、カメラを持たなくても歩いて目に入ってくる色とりどりの景色を楽しむだけでも十分でした。徐々に寒くなっていく予報の明日からの3連休も、いい毎日になりますように!