2017年07月29日

函館の港

gyokou.jpgゆっくりとした朝を迎えた土曜日。薄日が射す庭の草木もかすかに揺れて、それとシンクロするように涼しい風が部屋に入って来ます。天然エアコンは健在のようです。(^^)函館の護国神社の坂の麓に立つ高田屋嘉兵衛像。兵庫県の淡路島で生まれたという嘉兵衛が廻船商人として当時蝦夷と呼ばれた北海道の函館に進出し、国後・択捉島間の航路を開拓した日だそうです。当時の函館を支えただけではなく、函館大火の時には被災者の救済と復興事業を自己資金で率先して進めたそうです。翌年には函館港内を埋め立てて造船所をつくって兵庫から多くの船大工を呼び寄せて、多くの船を建造したそうですから、今の函館の礎を築いた人とも言えるのですね。函館人としても高田屋嘉兵衛という名は昔から知っていましたが、具体的な功績は知らなかったので、今度あの坂道を登る時には改めて敬意を表しながらですね。この坂と電車通りの角に昔からある千秋庵総本家が建っています。ここのどら焼きにも美味しさに敬意を。(^^)気持ちの良さそうな今日もいい日になりますように!
写真は港風景。金森倉庫前の海に浮かぶヨット。その右にある魚市場前にはイカ釣り漁船。函館漁港にもたくさんのイカ釣り船が夕方前に津軽海峡へと向かいます。青函フェリーの奥に見える函館ドックなど、これらの基礎をつくりあげた一人が嘉兵衛だったのですね。ギャラリーの入り口には、全盛期の函館ドックの赤白の大型クレーンがありました。
posted by Kan at 10:30| PhotoDiary