
今日は朝から天気に恵まれた函館。屋根からの雪解けの水音も早くから聞こえてきて、まるで春のよう。庭の雪もかなり解け、今まで以上に春を感じる景色になってきました。いつもならリンゴのかけらを置いておく場所には、カケスがやってきて何も無いからか、すぐに飛び立っていきました。山の春はまだまだのようですね。今日は午後から元町周辺を散歩してきました。先週までは寒さや天候で滑って転びそうだったので車で移動していましたが、今日は車を停めて歩いて周ってきました。カン、カン、ガチャ!とギャラリーの店主の手には、氷を割る大きなツルハシがありました。この陽気に誘われて作業していたのですね。目が合い挨拶をすると、ちょっと手を休めてから再び氷割り。運動不足にはいいかも?(^^)ハリストス正教会の上の道路から眺める山々の雪も、やがて消えて本当の春になります。春というと、今日は公立高校の受験日。この近くにある西高校の入り口に「入学者選抜検査」の看板とともに、保護者の入場を禁止する表示も。そういえば最近は高校・大学の試験や合格発表にも親が付き添うことが少なくないとか。これも少子化の影響?(^^)久しぶりに歩いた元町は、ザクザク雪や舗装路面が顔を覗かせるなど、少し前とは違う様子でした。カチカチの冬から穏やかな春へと向かっているのを、目と足で感じてきました。二桁を越すような明日も元気でいい日になりますように!