2021年08月13日

秋の気配の四季の杜

sikinomori.jpg朝晩めっきりと冷えてきた最近の函館。曇り空が続いているせいもあるのでしょうか、写真を撮りに行くぞ!という気が削がれてしまう毎日。それでもニュースでは九州をはじめ西日本に降り続く雨は観測史上最高という激しい雨が続いているようです。道路も冠水したり土砂崩れなどもあり、明日も続く予報で近辺に住む人たちは休むに休まれないですね。それと比べると曇り空はなんでもないですね。函館の夏休みは来週木曜日まで。ちょうどあと1週間で2学期の始業式が始まります。今年の夏も思い切り楽しめなかったのではないでしょうか?お盆が始まって新幹線で帰省のニュースも流れていましたが、そのインタビューも何だか申し訳なさそうな顔でした。毎日感染者も増加して姉の住む小樽にもまん延防止処置が今月いっぱいの計画で出されました。函館も増えたり減ったりを繰り返して似たような状況だと思います。それぞれが広めないような行動をとるしかないですね。そんな函館にも秋の気配。虫の鳴き声が増えてきたり、何よりも夜にタオルケット1枚だったのが今週初めには毛布を重ね、昨日は羽布団をかけて眠りました。確か10日ほど前は暑くて窓を開けて眠っていたような?そんな秋を感じに四季の杜の水田コーナーに行ってきました。毎年市内の幼稚園児が田植えをしているところですが、今年は幼稚園の表示がなかったり、水田の上の方は稲を育ててはいないようでした。これもコロナの影響。子ども達と自然の関わりも薄れていくのも寂しいですね。森の奥からは寂しくセミの鳴き声が聞こえてきました。来週は再び25度前後になるようですから、あと少しの夏を楽しみながら明日もいい日になりますように!
posted by Kan at 21:58| PhotoDiary