
今朝の最低気温は2度と、日毎に下がっていく函館の気温。今日は寒いけれど日射しがあったので晩秋風景を取りに出かけてきました。10時過ぎに出てベイエリアにある明治館のツタの様子や、ベイ函館のツタなどをみてきましたが、先週よりも赤い葉が落ちていて少し寂しくなっていました。これも秋の風情ですね。その寂しさとは反対に、明治館に面した街路樹にはずらっとイルミネーションのLEDが設置されていたり、金森倉庫の壁面には小さなサンタクロース達が壁を登り始めていました。これで大きなツリーが港に着くと、12月からはクリスマスファンタジー。寒くなってくる時期だけれど、冬の暖かな時間が始まります。今日、この周辺に高校の修学旅行生が大勢歩いていました。手には土産屋さんの袋を持って帰ったら家族へのお土産を渡すのでしょうね。先日のニュースではコロナの感染が増えてきたので、修学旅行が中止になったり、1日目で中止になったところもあって、残念そうにインタビューを受けている映像もありました。ようやく安心して行動できるはずだったのに、コロナとインフルエンザの同時感染も増えているようで、まだまだ安心できないのですね。風邪薬などのように治療薬が普及するまでは互いに気をつけなくては。帰りの五稜郭公園ではイチョウ並木の黄色い葉がドッサリと落ちていて、まさに黄色い絨毯。園内の桜の木の葉も真っ赤になって晩秋風景。今日は道内各地で雪が積もったところもあったようです。私の感覚では函館はまだだと思って、函館山や立待岬へも向かったのですが、どちらも来春まで閉鎖になっていました。函館の冬も始まります。朝晩の寒さに気をつけながら明日もいい日になりますように!